こんにちは、るれりママです。
今回は、
かぎ編みの中でも1番簡単な編み方
細編みの編み方講座と、
かぎ編みの基本の編み方4種類も
ご紹介したいと思います。
まずは、細編みの編み方講座です。
細編みの編み方講座
超初心者さんは細編みから覚えていきましょう!!
細編みに慣れたら他の編み方を覚えていけばいいんです。

私も少しずつ覚えましたよ。
細編み→長編み→中長編み→長々編み
の順番で覚えていきました。
まずは、超初心者さんに覚えてもらいたい
細編みからお教えします。
鎖編みの編み方はこちらをご覧になってから
②の工程へ進んでいきましょう。
①鎖編み10目を作ります。
②細編みを始める前にもう1つ鎖編みを編みます。

指で隠れてしまいましたが、
10目ある状態から1目鎖編みを編んでいます。
合計11個の鎖編みがあるかと思います。
③鎖編みの裏山にかぎ針を差し込みます。
この時に、
鎖編みをくるっと半周回してみてください。
裏山が写真のように出てくると思います。

写真のように親指と薬指で鎖編みの部分を持ち、
かぎ針を通しやすくするために中指で支えてあげると
裏山に通しやすくなります。

裏山にかぎ針を通した状態です。
鎖編みがきついと、
なかなかかぎ針が通らないかもしれません。
通りづらいと感じたら
少し緩めに鎖編みを編んでみてください。
④かぎ針に糸を引っ掛けます。

かぎ針に糸が3本掛かっているでしょうか?
輪になっているのが2つあり、
この工程で掛けた糸がかぎ針1番左の半分掛けた糸になります。
⑤引っ掛けた糸を1つ目の輪に通していきます。

このときにかぎ針に糸が2本ありますでしょうか?
⑥そのまま右の輪を通りぬけていきます

これで細編みの完成です!!
鎖編みから細編みをするやり方でした。
細かく説明するために
⑤と⑥の工程を分けましたが、
⑤と⑥を合わせて同時に2本の輪を通り抜けていくこともできます。
写真をつなぎ合わせてみると・・・
次に細編みを連続して編んでいこうと思います。
「え??もしかして編み方が違うのー??」
と思った方もいるかもしれませんが、
編み方はほとんど変わりません。
変わるところを説明すると、
①と②の工程がいりません。
手順③から始めてください。
手順はこうなります。
③鎖編みの裏山にかぎ針を差し込みます。
次に編む場所は、細編みをした左隣の裏山になります。
④かぎ針に糸を引っ掛けます。
⑤引っ掛けた糸を1つ目の輪に通していきます。
⑥そのまま右の輪を通りぬけていきます。
4つの工程を繰り返してみて10目ぐらいまで編んでみましょう。
10目編んでみました。
写真のような仕上がりになっているでしょうか?
力の入れ方など、感覚が掴めるかもしれません。

私は10目だけでは感覚が掴めず、
編んではほどいてを繰り返していました。
ここでワンポイントアドバイス!!
編んでいるときに
糸が「キュッキュッ」と音が鳴るときがあるかもしれません。
音が鳴る原因として2つお教えします。
①毛糸自体が固い糸の場合
②編むときに自然と力が入り、強く編みすぎている場合
先に②の対処法からお伝えします。
②の対処法は、
力を入れすぎなようにすることです。
そうすることで音が鳴らないと思います。
しかし、緩く編みすぎてしまうと
穴が開いたような仕上がりになってしまいます。
コツを掴むまで力加減が難しいとは思いますが、
編んでいくうちにわかっていきますので
焦らなくて大丈夫です。
そして、
①と②の両方の対処法はこちら!!
それは編む毛糸対象の号数より
1つ太めの号数のかぎ針を使うことです。
8号対象の毛糸なら・・
10号のかぎ針を使ってみる!!
ただ、緩く編む方には、オススメできません…
緩く編めてしまう方には!!
毛糸対象の号数より、
1つ小さめの号数のかぎ針を使ってみてください。
8号対象の毛糸なら・・・
7号のかぎ針を使ってみる!!
以上、2つの対処法でした。
次に基本の編み方4種類をご紹介します。
かぎ編みの基本の編み方4種類
かぎ編みには、
基本の編み方が4種類あります。
編みたいものによって
編み方を変えていくと、
仕上がりが違います。
また、模様編みでは
この4種類の編み方を使い
模様を作っていきます。
1つずつ簡単に説明していきますね。
①細編み(こまあみ)
名前の通り、細かく編んでいきます。
私はコースターやアクリルたわし、
編みぐるみやバッグなどを作るときに使用します。
編み方は先ほどご紹介しましたね。
②中長編み(ちゅうながあみ)
細編みより少し緩く編んだ仕上がり。
編み方の説明は
こちらをご覧ください。
https://tarrr072521.com/2021/08/21/tyuunagaami/
③長編み(ながあみ)
細編みの次に覚えると
作れるレパートリーが増えるので
細編みをマスターしたら覚えるといいですよ。
私はバッグやニット帽を作るときに使用します。
編み方の説明は
こちらをご覧ください。
④長々編み(ながながあみ)
ざっくり編むときにはオススメの編み方。
編み方の説明は、
「中長編み」の説明記事に
記載されています。
写真で見るとこんな感じです。
この編み方が出来ればいろいろなものを作ることができますよ!!
まとめ
今回は細編みの編み方でした。
超初心者さんにもわかりやすく伝わったでしょうか?
ほかの編み方も
ぜひご覧ください。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。