こんにちは、るれりママです。
最初は私も苦戦した!!
編み図の見かたを紹介していきます。
これがわかれば、編み物の本を購入して編むことができるようになりますよ!
初心者だった私は、まず編み図で説明されている本を購入しました。
しかし、編み図の見かたがよく分かっていなかったので当然編むことが出来ず…
私の師匠でもある、母に教えてもらいながら編み始めました。
私の母はセーターなどを編むことができる上級者さん。
小さい頃は母が編んでくれたセーターを着ていました。
いつになるかわかりませんが、母のようにセーターを編んでみたい!!
母自慢は、このぐらいにして・・・
編み図に使われている記号はこちら
今回は手書きのもので紹介していきます。
①鎖編み
超初心者さんに覚えてもらいたい記号の1つ!!
②細編み
2つの記号を見かけたので両方書きました。
足し算と掛け算の記号といっしょですね。
私が編み図を作るときは『✕』を使います。
超初心者さんに覚えてもらいたい記号の1つ!!
③からは、私がこの編み方で何を作ったのか紹介していきます。
③中長編み
ポーチ・バッグ・レッグウォーマーで使用しました。
④長編み
ニット帽・子供用ベスト・バッグで使用しました。
⑤長々編み
レース糸で模様を編むとき使いました。
⑥引き抜き編み
これは、編みぐるみやニット帽・円形のものを作るときに必須です。
⑦からは特に何も書かず、サラッと進めていきます。
⑦1つの目に2つ編み入れる増し目
⑧2つの目を1つにする減らし目
中長編みや長編みはこんな感じ
⑨円形を編むときに出てくる輪の作り目
丸いコースターやニット帽を編むときにこの記号が使われていることが多いです。
9つも紹介しましたが・・・
超初心者さんは、たった2つ
鎖編み・細編みを覚えていきましょう。
そうすれば、コースターが作れるようになりますよ!
最後に、簡単な編み図で説明していきます。
↑これは10目の鎖編みをして、細編みを3段編む編み図です
①編み図は下から見ていきます。
スタート位置は写真のように左下からになります。
まずは鎖編みの記号ですね。
この場合は、鎖編みを10目編むことになります。
編み図の見かたは左から右になります。
②さっそく、1段目を編んでいきましょう。
段数を上げていくには立ち上がり目が必要になります。
立ち上がり目というのは鎖編みのことを言います。
立ち上がり目=鎖編みと、覚えましょう。
細編みの場合は、鎖編みを1つ編み、立ち上がります。
2段目の工程から「立ち上がり1目」と書いていきますので、
立ち上がり1目=鎖編み1目も合わせて覚えていくといいですよ。
③細編みを編んでみよう。
立ち上がり目を作ったら、裏山2つ目に細編みを入れていきます。
1段目の見かたは右から左になります。
この場合は、細編みを10目編むことになります。
最後まで編み終わったら2段目にいきましょう。
③立ち上がり1目を作り、2段目を編んでいこう。
立ち上がり1目を作ったら、編んだ生地をくるっとひっくり返します。
2段目の細編みを編んでいきましょう。
この場合も1段目同様、細編みを10目編んでいきましょう。
2段目の編み始めを確認してから編み進んでください。
動画などでは「根元から・・・」という言い方をするものもあります。
その場合は↑の写真のことを言うので覚えておくといいですよ。
編み図では左から右に見ていくのですが、実際編んでいくときは常に右から左になります。
④立ち上がり1目を作り、3段目を編んでいこう。
2段目と同様に、立ち上がり1目を作ったら、編んだ生地をくるっとひっくり返します。
3段目の細編みを10目編んでいきましょう。
1段目、2段目と同様に根元から細編みを10目編んでいきましょう。
10目まで編み終えたら、糸を10センチぐらい残して切ってください。
かぎ針に糸を引っ掛け、切った糸を全て通していきます。
これで完成!!
写真のようなものが出来上がったでしょうか?
段数を増やしていきたいようでしたら③と④の工程を繰り返していくだけです。
今回は編み図の見かたでした。
私の説明で少しでも理解できたら嬉しいです。
まだまだ私も「ん???」となるときがありますが、
一緒にレベルアップしていきたいと思っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。