【かぎ編み】長編みの編み方講座!初心者さんレベルアップ!

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編み物

こんにちは、るれりママです。

今回は、長編みの編み方講座です。

長編みを覚えると、
寒い時期の使うニット帽やマフラーを作ることもできます。

もちろん、細編みでも作ることが可能ですが、

私の個人的な意見を言うと、高さができ
ふんわりした仕上がりになるので、
長編みがおすすめです。

ほかの編み方もご紹介ていますので
そちらもご覧ください。

それでは、始めていきましょう。

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【長編み】

今回も10目編んでいきたいと思います。

①鎖編みを9目作ります。

「あれ?10目を編むなら鎖編みは10目じゃないのー??」

と思ったかもしれませんが、

長編みを編むときは、
立ち上がり3目を長編み1と数えますので
鎖編みは9目で大丈夫です。

 

②立ち上がり3目を編みます。

鎖編みが12目あります。

(鎖編み9目+立ち上がり3目)

③かぎ針に糸を掛けます。

 

④裏山4目にかぎ針を差します。

 

かぎ針に糸が3本ありますでしょうか?

 

⑤もう1度かぎ針に糸を掛けます。

⑥隣の輪に糸を通します。

 

かぎ針に糸が3本ありますでしょうか?

 

⑦もう1度糸を掛けます。

 

かぎ針に糸が4本ありますでしょうか?

 

⑧隣の輪に糸を通します。

 

かぎ針に糸が3本ありますでしょうか?

 

⑨かぎ針に糸を掛けず、隣の輪に糸を通します。

かぎ針に糸が2本ありますでしょうか?

 

⑩もう1度糸を掛けます。

 

かぎ針に糸が3本ありますでしょうか?

 

⑪隣の輪に糸を通します。

 

 

 

⑫かぎ針に糸を掛けず、隣の輪に糸を通します。

これで長編みの完成!!

細かく説明をしようと思い、
1つ1つ区切るようにしました。

工程数が多かった印象だと思いますが、
実は⑧・⑨の工程と
⑪・⑫の工程は1つにまとめて出来ます。

その流れは、

⑦の工程からスタートして⑧の時に隣の輪とその次の輪を同時に通していきます。

⑩の工程からスタートして⑪の時に隣の輪とその次の輪を同時に通していきます。

⑦から⑫までの写真を全てつなげてみます。

このような流れになります。

ただ写真を並べただけなので
逆に見づらくなってしまったら、
すみません…

慣れてくると⑦から⑫の工程が
流れるように編んでいけると思いますので

今回も10目(鎖編みを含めないと9目)編んでいきましょう。

 

10目編みました。

 

 

ちなみに、「細編み」と比較してみましょう。

細編みよりも長編みのほうがふんわりした仕上がりになっています。

 

まとめ

今回は、
長編みの編み方講座でした。

細編みと違い、
少しゆるく編めると思います。

私はニット帽やポーチを編むときに使います。

長編みの場合はアクリルたわしにするといいですよ。

今回の説明で作ったものはアクリルたわしにして使います。

アクリルたわしにしたい場合は、

「アクリル毛糸」と記載のある毛糸を購入してください。

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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