こんにちは、るれりママです。
今回は、編み方を紹介していきます。
編み方もいろいろとありますので、
1つずつ細かく紹介してきたいと思います。
かぎ編みの基本、鎖編み
始めに基本の編み方
鎖編み(くさりあみ)です!!
ですが…
他にもお教えしたいことがありますので、
そちらからご覧ください。
まずは、毛糸の取り出し方です。
正直なことを言うと、
お好きなように取り出してもらっていいと思います。
毛糸のパッケージを取り外せば糸端があるので
そこから編み物をスタートしていっても大丈夫です。
しかし、編み物を進めていくうちに
「毛糸がコロコロ転がるー!!」と思ってしまったので
簡単ですが紹介します。
2種類の方法で毛糸が販売されているかと思います。
①毛糸の中に芯が入っているもの
私の個人的な感想ですが、
レース糸など、細い糸にはだいたい芯が入っている感じでした。
毛糸に巻かれている紙を取り外して
糸端を出せば編み始めることができます。
でもこのままでは毛糸がコロコローとなってしまうので、私はこれを購入しました。
ダイソーさんで購入した『毛糸ストッカー』
糸端を真ん中の穴に通すだけ!!
超簡単!!
しかも、残った糸をそのまま保管しておけます。
②毛糸の中に芯が入っていないもの
毛糸に巻かれている紙は外さず、毛糸の真ん中に指を入れて糸を引っ張り出します。
そうすると、巻き始めの糸を取り出せます!
ちょっと失敗してしまいました…
でも、写真のように多く出しすぎても大丈夫です!!
上から見るとこんな感じ↓
上手に糸は取り出せましたか?
最初はうまく出来なくても全然大丈夫ですよ。
私も最初はうまく取り出せず、紙を取り外して糸を出していました。
さあ、編み物を始めていきましょう!!
最初に糸の持ち方です。
写真を参考にしていただければと思います。
※右手にかぎ針を持つときの方法になります。
①糸端を右手で持ち、左手の小指の後ろから引っ掛けます。
②薬指・中指の前を通り、人差し指の後ろから糸を持ってきます。
③糸端を親指と薬指もしくは中指で挟むように持ちます。
写真では見えやすくするため、親指と小指で糸を挟んでいます。
この持ち方が基本の持ち方になります。
自分の持ちやすい指で糸を挟んでくれれば大丈夫です。
いろんな指で試してみましたが、私は親指と中指で糸を挟んでいます。
糸の結び方を覚えよう
ここでかぎ針の登場です!!
今回は、かぎ針8号を使用しております。
先ほどの毛糸では見えづらいかもと思い、違う色の毛糸を使っています。
糸は強く挟まなくて大丈夫です。逆に強く握りすぎると編みづらいです。
私は強く握っていたので編みづらかったです。
最初のうちは感覚を掴むのが難しいかもしれませんが、一緒に頑張っていきましょう!!
①親指と薬指で挟んでいる糸にかぎ針を手前から奥に引っ掛けます。
糸を10センチぐらい残した状態から糸を結んでください。
写真で見ると私は親指・中指・薬指で糸を挟んでいますね。
この時に人差し指はピンっとしていてください。
人差し指を曲げてしまうと糸が緩んでしまうので注意!
②かぎ針の先端が左回りになるようにくるっと1周します。
感覚的には左にねじる感じです。
そうするとかぎ針に糸が巻かれた状態になるかと思います。
この時に親指と中指で糸を挟むようにしておくと糸が固定できます。
③かぎ針を手前から奥に引っ掛けて輪になっている糸の真ん中に通していきます。
かぎ針に輪になった糸が残っている状態になります。
④糸をぎゅーっと引っ張り、結び目が出来上がりました!!
※強く引っ張ってしまうと糸が切れてしまう可能性があるので注意しましょう。
前置きが長くなってしまいました…
鎖編みを始めていこう
とーっても簡単です。
結び目が出来ている状態からスタートになります。
結び目が出来ていない方は上↑の「糸の結び方」をご覧ください。
①親指と薬指で挟んでいる糸にかぎ針を手前から奥に引っ掛けます。
②かぎ針を手前から奥に引っ掛けて輪になっている糸の真ん中に通していきます。
これだけです。
どうです??簡単でしたか?
鎖編みの数を増やしていくには①と②の作業を繰り返していくだけです。
今回は10目編みたいと思います。
10目編むと、こんな感じになりました。
ここでワンポイントアドバイス!!
鎖編みには、表と裏があるんです!!
見えづらいかもしれませんが、違いがわかりますか??
裏に特徴があり、真ん中にポコンと山があります。
編み物紹介の動画などを見ると…
「裏山をすくって・・・」と説明しているものもあります。
裏山=真ん中にあるポコンとした山です!!
この説明でうまく伝えているのか不安ですが、鎖編みの特徴になります。
今回は、糸の出し方、糸の持ち方、鎖編みを紹介しました。
動画で紹介しようか迷いましたが、
何回も停止ボタンを押したりするのは大変だと思い、
あえて静止画で紹介させていただきます。
静止画だと見えづらい部分のあるかもしれませんが、ご了承ください。
今後も写真を使い、細かく説明していきたいと思います。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。