こんにちは、るれりママです。
今回は、初心者さんでも編める模様編みを
2種類ご紹介していきます。
写真は少なめにし、文章の説明が多くなっています。
見本では、
3号のかぎ針と3号対応の糸を使用しています。
説明では、8号のかぎ針と8号対応の糸を使用しています。
お好みのかぎ針と糸を使って編んでみてください。
糸の太さでサイズが変わりますので、
お好みの大きさで作ってみてください。
さっそく、始めていきましょう。
模様編み①
1つ目の模様編みは
長編みを使った模様編みになります。
模様編み①編み図
鎖編み11目、5段編む編み図になっています。
1つの模様を作るのに3目使います。
編み図で説明すると・・・
模様を3つ作るので9目の鎖編みが必要になります。
さらに模様の両端に1目ずつ鎖編みが必要になります。
計算すると・・・
1つの模様に使う目数3目×模様の数3目=9目
両端で使う2目+9目=11目となります。
いきなり算数の計算になりましたが、
模様が何目でできているかがわかると
模様編みがきれいに仕上がります。
サイズを大きくした方は、
14目、17目、20目・・・と
鎖編みを増やしてみてください。
模様編み①編み方
①鎖編みを11目編みます。
②立ち上がり3目を作り、
立ち上がり目から6つ目の裏山に
長編みを3目編み入れます。
③鎖編み2目を飛ばし、
3つ目に長編みを3つ編みます。
④鎖編み2目を飛ばし、
3つ目に長編みを3つ編みます。
⑤鎖編み1目を飛ばし、
最後の鎖編みに長編みを1つ編みます。
ここで1段目終了です。
⑥立ち上がり3目を作り生地をひっくり返します。
⑦根元に長編みを1つ編みます。
⑧長編みを3つ編んである間に
長編みを3つ編みます。
⑨長編みを3つ編んである間に
長編みを3つ編みます。
⑩1段目の立ち上がり3目のところに
長編みを2つ編みます。
ここで2段目終了です。
3段目、5段目は1段目の編み方と同じになります。
4段目は2段目の編み方と同じになります。
⑪5段編めたら、糸処理をしていきます。
これで完成です。
模様編み②
2つ目の模様編みも
長編みを使った模様編みになります。
模様編み②編み図
1つの模様を作るのに3目必要になります。
今回は模様を4つ作る編み方になります。
鎖編み14目、5段編んでいきます。
サイズを大きくしたい方は、
17目、20目・・・と増やしてください。
模様編み②編み方
①鎖編みを14目編みます。
②立ち上がり3目を作り、
立ち上がり目から6つ目に長編みを編みます。
③鎖編みを2つ編みます。
④長編みを編んだ同じ目に
もう1度長編みを編みます。
⑤鎖編み2目飛ばし、
長編み、鎖編み2つ、長編みを編みます。
⑥鎖編み2目飛ばし、
長編み、鎖編み2つ、長編みを編みます。
⑦鎖編み2目飛ばし、
長編み、鎖編み2つ、長編みを編みます。
⑧鎖編み1目飛ばし、長編みを編みます。
ここで1段目終了です。
⑨立ち上がり3目を作り生地をひっくり返します。
⑩鎖編みを2つ編んだところに
長編み、鎖編み2つ、長編みを編みます。
⑪鎖編みを2つ編んだところに
長編み、鎖編み2つ、長編みを編みます。
⑫鎖編みを2つ編んだところに
長編み、鎖編み2つ、長編みを編みます。
⑬鎖編みを2つ編んだところに
長編み、鎖編み2つ、長編みを編みます。
⑭1段目で立ち上がり3目を作ったところに長編みを編みます。
ここで2段目終了です。
3段目以降も編み方は
同じになりますので省略いたします。
5段編んでいきましょう。
⑮5段編めたら、糸処理をしていきます。
これで完成です。
まとめ
今回は2種類の模様編みをご紹介しました。
お気に入りの模様編みはありましたか?
写真を少なめにしてみましたが、
見づらかったでしょうか?
1つ目の模様編みで
ランチョンマットを作ったことがあります。
糸は単色ではなく、
グラデーションのものを使ったのですが
きれいな仕上がりになりました。
始めのうちは初心者さんでも
簡単に編めるような模様編みご紹介していく予定です。
マフラーやブランケットに合うような
模様編みも優先的にご紹介したいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。