こんにちは、るれりママです。
今回は、
模様編みにチャレンジしていきましょう。
模様編みが編めるようになれば
編み物初心者さん卒業です!!
そして、模様編みは2種類あります。
写真は少なめにし、文章の説明が多くなっています。
見本では、3号のかぎ針と3号対応の糸を使用しています。
説明では、8号のかぎ針と8号対応の糸を使用しています。
お好みのかぎ針と糸を使って編んでみてください。
糸の太さでサイズが変わりますので、
お好みの大きさで作ってみてください。
模様編みとは
模様編みとは
編み目の組み合わせ方で
生地に模様を出す編み方です。
丸みの帯びた模様や、
パイナップルのように
ぽこぽことした立体的な模様、
レースのように透けた模様、
縄のように交差された模様など、
さまざまな模様を編むことができます。
模様の種類がたくさんありすぎて、
毎回何を編もうか悩みます。
模様編みでポーチやバッグ、
ブランケットなど編めるので
覚えて損はないと思います。
模様編み①
1つ目の模様編みは
細編みのみで編む模様編みです。
ポーチなどを編むときにオススメの編み方!
模様編み①編み図
鎖編み15目、10段編む編み図になります。
サイズを大きくしたい場合は鎖目の数を増やしてください。
今回は、すじ編みという編み方になります。
すじ編みの編み方は、
編み手順のところで説明していきます。
それでは、編んでいきましょう!!
模様編み①編み方
説明では8号のかぎ針を使用しますが、
お好みの糸と糸の対応のかぎ針を使用してください。
①鎖編みを15目編みます。
②立ち上がり1目を作り、
裏山の2つ目から1つずつ細編みを編んでいきます。
細編みを目15目編みました。
1段目の完成です。
③立ち上がり1目を作り、生地をひっくり返します。
2段目を編んでいきます。
④根元からすじ編みをしていきます。
ここからすじ編みの説明をしていきます。
細編みの頭の手前だけの糸をすくい、
細編みをしていきます。
細編みの頭はこうなっています。
この手前の糸だけをかぎ針ですくいます。
細編みの真ん中からかぎ針が出る状態です。
この状態で細編みをしていきます。
2段目を編みました。
⑤立ち上がり1目を作り、生地をひっくり返します。
⑥2段目と同様にすじ編みをしてきます。
3段目以降の写真は省略します。
10段編んでいきましょう。
⑦10段編み終わったら糸処理をしていきます。
10段編んだものがこちら
糸を切り、糸処理をしていきます。

これで完成です。
続いて、2種類目の模様編みはこちら
模様編み②
2つ目の模様編みは
細編みと長編みを使った模様編みです。
マフラーやブランケットを編むときに
オススメの編み方になります。
模様編み②編み図
鎖編み13目、8段編む編み図になります。
1つの目に細編みと長編みをしていく編み方になります。
今回は13目の鎖編みで編みますが、
奇数の鎖編みをすれば何目にしても編んでいけます。
サイズを大きくしたい方は、
15目、17目、19目・・・と増やしていってください。
模様編み②編み方
①鎖編みを13目編みます。
②立ち上がり1目を作り、裏山2つ目にかぎ針を入れます。
その目に細編みと長編みをしていきます。
まずは細編みから
細編みをした目に長編みをします。
③1つ目を飛ばして
2つ目に細編みと長編みをしていきます。
この手順を繰り返し、
1段目を編んでいきましょう。
細編みと長編みのセットが7目できます。
1段目を編みました。
④立ち上がり1目を作り、生地をひっくり返します。
⑤1つ目を飛ばして2つ目に細編みと長編みをしていきます。
この手順を繰り返し、2段目を編んでいきましょう。
細編みと長編みのセットが7目できます。
2段目を編みました。
⑥立ち上がり1目を作り、生地をひっくり返します。
⑦2段目と同様に1つ目を飛ばして2つ目に細編みと長編みを編みます。
3段目以降の写真は省略します。
8段編んでいきましょう。
⑧8段編んだら、糸処理をしていきます。
糸を切り、糸処理をしていきます。

これで完成です。
まとめ
今回は2種類の模様編みを紹介していきました。
1つ目の模様編みは
ポーチやバッグにオススメの編み方になり、
2つ目の模様編みは
マフラーやブランケットにオススメの編み方になります。
ほかの模様編みはこちら
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。