子供の病気について知っておいてほしいなと思うこと

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子育て

こんにちは、るれりママです。

今回は子供の病気についてです。

体験談も含めてお伝えできたらなと思います。

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子供の病気

突然、熱を出したり吐いたりしてしまうとびっくりしますし、

不安になるかと思います。

感冒(かんぼう)

俗に言う風邪のことです。

主な症状は発熱です。

ときに頭痛、倦怠感、のどの痛みがある

ウイルス性の風邪です。

子供は発熱すると機嫌が悪く、

おもちゃで遊ぶこともなくボーッとしている時があります。

子供は体温が高いので平熱は37.0度ぐらいです。

発熱の場合は37.5度以上のことをいいます。

風邪は大人でもかかりますよね。

私は子供たちによくうつされます。

インフルエンザ

冬に流行する風邪の代表です。

急な発熱、倦怠感、関節痛が主な症状です。

感染力が強いので学校や保育園などは出席停止になります。

次男→長男→祖父・祖母→私の順で感染しました。

パパは、子供が感染した時点で予防薬を処方してもらい難を逃れました。

私が感染していた時は、家事などをパパに任せて休養しました。

手足口病

前腕・手のひら・膝回り・足の裏にブツブツができます。

ときには口周りや肛門にもできることがあります。

口の中が痛くて食事が摂れないこともあります。

鎮痛解熱剤を服用すると痛みが軽減されて

食事が摂れることが多いです。

普段通りに食事が摂れれば登校・登園は可能です。

感染症胃腸炎

嘔吐下痢症とも呼ばれます。

ノロウイルスやロタウイルスなどあります。

突然顔色が悪くなり、吐きます。

最初は熱がなくても、吐いてから12時間後から熱が出る場合があります。

ウイルスの種類によって便が白っぽくなったり、血が混じることがあります。

吐き気が強いときは欲しがっても水分を与えないようにしましょう。

処方された薬を飲み、様子をみて食事が摂てないときはポカリスエットやOS1などを飲ませて

脱水症状を起こさないようにしましょう。

次男が昨年かかり、1日目は水分のみあげていました。

2日目以降は本人から「お腹すいた」と言うのを待ち、

ゼリーから始め、うどんやお粥をあげていきました。

水瘡(水ぼうそう)

全身に水疱(すいほう)が出てきます。

かゆみが強く、搔きむしると痕が残ったり、とびひになることがあります。

掻きむしると、とびひの原因になるので爪は短く切っておきましょう。

お風呂は熱が下がっていれば入ることが可能ですが、

洗う時に強くこすらないようにして長風呂は避けましょう。

咽頭結膜熱(プール熱)

アデノウイルスによって引き起こされる感染症で、

プールの水を介して感染することもあることからプール熱とも呼ばれます。

急な発熱、のどの痛みが出て、結膜炎を伴います。

流行性角結膜炎

眼球が真っ赤に充血し、目やにも伴います。

原因はアデノウイルスの感染です。

基本的に熱などは出ませんが、

熱を伴った場合は咽頭結膜熱と言います。

片方の目から充血し、4~5日してから反対側の目が充血していきます。

充血が引くには7~10日ぐらいかかります。

感染力が強いため出席停止になります。

長男が年長さんのときに保育園で大流行し、園児や先生方も感染しました。

長男が感染したとき、保育園の行事(夏祭り)と重なってしまいました。

保育園最後の夏祭りでしたが、出席することができませんでした。

とびひ(伝染性膿痂疹)

細菌による皮膚の感染症です。

虫刺されやあせもを掻いたり、小さなケガでできた傷に細菌が入り込み

感染することで発症します。

突発性発疹

1歳前後に突然熱を出します。

高熱が3~4日続き、熱が下がってから顔や身体に赤い発疹出てきます。

下痢を伴うこともあります。

機嫌が悪く、ぐずることが多いです。

三男が2021年4月にかかりました。

高熱が続き、とても辛そうでした。

めちゃくちゃぐずりました。

熱性けいれんを起こし、救急搬送されました。

ここで熱性けいれんについて少しお話します。

熱性けいれん(ひきつけ)

急な発熱に伴って意識障害やけいれんを引き起こします。

38度以上の熱で急激に体温が変化するときに起こります。

けいれん中や意識がないときは身体や顔を横向きにして、

誤嚥(ごえん)しないような態勢にしてください。

数分でけいれんは自然と収まります。

5分以上続いたり、繰り返した場合は救急車での受診が必要です。

冷静に対応できる方は、動画を撮るようにし、医師にその動画を見てもらいましょう。

私は焦ってしまい、動画を撮れませんでしたが

私の友人ママは、冷静に動画を撮れたようです。

流行している病気

コロナウイルス感染防止のため

マスクや手洗いうがい、

アルコール消毒の徹底をしているかと思います。

マスクが苦手なお子様もいるかと思いますが、

コロナウイルス以外のウイルスにも感染防止を心がけましょう。

RSウイルス

3歳未満のお子様がかかる病気で9~10月にピークを迎えるのですが、

2021年は、春から流行してきました。

今は減少傾向のようですが、ピークはこれからなので気を付けたいですね。

三男も突発性発疹が完治してからかかりました。

立て続けにウイルス感染し、とても辛そうでした。

咳と鼻水の症状か続き、徐々に咳がひどくなります。

低年齢ほど重症化しやすく、全身状態や呼吸状態が悪いと入院が必要になることもあります。

ヘルパンギーナ

夏に流行する「のど風邪」の一種で、

のどの痛みと高熱が2~3日続きます。

のどの痛みが強いと、食事が摂れないこともあります。

ちょうど今の時期に感染します。

少しずつですが、流行してきています。

わが家が通う保育園でも、注意喚起のお知らせがありました。

1番かかる可能性があるのが、三男・・・

かからないことを祈ります。

 

まとめ

今回は、わが家の子供たちがかかってしまった病気について書いてみました。

保育園に入園したころは、よく熱を出して休んでしました。

三男は2021年4月から保育園に入園し、すでに2つのウイルスに感染しました。

(突発性発疹・RSウイルス)

これから、インフルエンザも流行するかもしれません。

コロナワクチンだけではなく、インフルエンザの予防接種を家族全員でしていきたいと思います。

今後、登校・登園のめやすや、登校・登園許可書の有無などもお伝えできたらと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。