こんにちは、るれりママです。
前回、イヤイヤ期の記事を公開させていただきました。
イヤイヤ期でお悩みの方はこちらの記事からご覧ください。
関連記事:イヤイヤ期とは??いつから始まるの??イヤイヤ期の対応をご紹介!
今回は「反抗期」について、何歳ぐらいから反抗期が始まるのか?
反抗期のときにはどのような対応をしてあげたはいいのか?
反抗期についてまとめてみます。

実は、「イヤイヤ期」も反抗期なんですよ。
ぜひ、参考にしてみてください。
子供の反抗期、いつから?
子供の反抗期って、3回訪れるそうです。
一般的に「子供の反抗期」として良く知られているのは、こちらの2つです。
2歳〜3歳ごろの第1次反抗期
12歳〜13歳ごろの思春期におこる第2次反抗期
実は、第1次反抗期と第2次反抗期の間に
「中間反抗期」と呼ばれる時期があります。
年長さん〜小学校中学年ころにおこる反抗期になります。
ご存知でしたか?
私は反抗期について勉強をしたときに知りました。
それぞれどんな違いがあるのか見ていきましょう。
反抗期の違いは?
第1次反抗期:イヤイヤ期とも呼ばれています。
「自分でやりたい!」という自己主張が生まれる時期です。
第2次反抗期:思春期に訪れます。
「自立心」が芽生え、自分の「価値観」や「自我」を確立していく時期です。
中間反抗期:個人によって訪れる時期に差があります。
年長さんから小学校中学年と時期の幅が広いです。
詳しく見ていきましょう。
中間反抗期の特徴
中間反抗期にはいくつかの特徴があります。
①口答えをする(屁理屈など)
②反抗的な態度をとる
③なんでも自分でやりたがる
④注意しても聞かない(干渉を嫌がるなど)
⑤親よりも友達を重視する
お子様に当てはまるものはあるでしょうか?
小学校3年生前後は「ギャングエイジ」とも呼ばれます。
これまでの子育ての中で屁理屈をいったり、口答えをしたりと、
ママやパパが戸惑ってしまうこともあるかと思います。
中間反抗期は子供の成長の証です。
なんでも自分で考えて行動したいという気持ちの表れです。
学校などでは仲間との関係を大切にしようと一生懸命努力をします。
しかし、まだまだ子供の部分もたくさんあるため家では外で我慢してきたこと(ストレスや葛藤)を発散しようとします。
温かく見守ってあげましょうね。
ここで、あることに気付く・・・
るれりママ、「反抗期」の勉強をしていてあること気付きます。
それは・・・
我が家の息子たち、
3人とも反抗期が訪れる時期に入っている!!
長男は第2次反抗期の時期
次男は中間反抗期の時期
三男は第1次反抗期の時期

うそでしょー!!偶然にもほどがある!
反抗期の子供たち3人とどう向き合ってあげればいいのか・・・
対応方法を調べました。
子供の反抗期にどんな対応をすれば?
反抗期的な態度をとっていても、まだまだ親に甘えたいお年頃です。
思春期・反抗期であっても親に甘えたいときもあると言うことです。
例えば、「学校で嫌なことがあった・・」と
愚痴を言いたいときもあるかと思います。
それは大人も同じですよね。
そんなときは、
頭ごなしに叱ったり、突き放してしまうような言葉は避けましょう。
まずは子供の話をじっくり聞いてみてください。
「そんなことがあったの?大変だったね」と共感してあげるのが大切です。
共感してあげることで、「親は自分の大変さをわかってくれている」と心の中のモヤモヤもすっきりするかと思います。
子供にとって信頼できる大人とは、自分の大変さをわかってくれる人なのです。
子供がやりたいことをむやみに禁止しないで、まずはやらせてみたほうが良さそうです。
悪いことをしたら叱るようにしましょう。
ただし、「友達」のことなどに指図をしたり、批判するのは避けましょう。
そして、家庭を居心地の良い安全基地にしてあげるといいでしょう。
子供は外でどんなことがあっても我が家に帰って難を逃れようとします。
そんな我が家の居心地が悪かったら、帰りたくなくなりますよね。
「おはよう」や「いってらっしゃい、気をつけてね」、「おかえり、お疲れさま」などの心地よい声かけをしてあげてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
反抗期的な態度にイラッとしてしまうこともあるかと思います。

私もイラッとしてしまうときがあります。
でも、心を落ち着かせて子供の話をじっくり聞いてあげるようにしましょう。
「大人への第一歩」を踏み出そうとしている時期なので、
反抗によって意思表示をしたりするのことは「自分の価値観」を確かなものにしていくために重要な役割です。
反抗期は個人によって差があります。
反抗期が訪れることなく、大人へと成長していくお子様もいます。
反抗期があってもなくても、親子でじっくり話し合う時間をつくり、
子供たちを見守りながら親子で一緒に成長していけたらいいなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。