イヤイヤ期とは??いつから始まるの??イヤイヤ期の対応をご紹介!

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子育て

こんにちは、るれりママです。

今回はイヤイヤ期について、いつから始まっていつ終わるのか・・・

お子様への対応策をお伝えしていけたらと思います。

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イヤイヤ期とは??

だいたい1歳ごろから始まり、2歳ごろにピークを迎えます。

長い子では3歳ぐらいまで続くこともあります。

「イヤイヤ期はなかった」と感じる

パパ・ママも2割〜3割くらいいるという意見もあります。

個人差があるようですね。

 

1歳のイヤイヤ期は??

1歳のイヤイヤ期は、

「パパ」・「ママ」などの1語文が言えるようになったけど、

自分の気持ちをうまく伝えることができず怒ったり、泣いてしまったりします。

三男もイヤイヤ期が始まりました・・・

遊んでいたおもちゃを「片付けようね」と言って

片付けを始めると・・・

「ぎゃああー!(いやだー)」

と怒ったり、

おむつを替えようとすると・・・

「ぎゃああー!(今は替えたくないー)」

と抵抗したりします。

ひどいときは、イナバウアーのように身体を反らせて怒ります。

 

このような行動は「自我」が芽生え、

今までパパ・ママの言われるまま、されるままだった状態から

「自立」しようとする一歩を踏み出しているからです。

成長過程の1つですので、温かく見守りましょうね。

 

2歳のイヤイヤ期は??

1歳のイヤイヤ期がリハーサルとしたら、

2歳のイヤイヤ期は本番になります。

1歳に比べて言葉も増えてきて、「ママ、きた」などの2語文になってくる時期です。

そのため、「イヤ!」・「ダメ!」などの言葉で応じるようになります。

1歳のイヤイヤ期の延長で自己主張が強くなります。

また、2歳のイヤイヤ期は

「魔の2歳児」とも言われます。

自分の思いを伝えることができなかったり、

自分が思っていた通りにいかず、暴れたりします。

「イヤ」と連発したりもします。

 

イヤイヤ期の対応は??

お子様の「イヤ」を真に受けてしますと、

パパ・ママもイライラしてしてしまったり、疲れてしまいます。

イヤイヤ期のよくある行動に対して、このような対応をおすすめします。

るれりママが長男と次男のイヤイヤ期に

経験した行動に対しての対応策になります。

 

①できないことをやりたがる

【例】食事で使ったお皿などを何枚か重ねて運ぼうとする。

誤って食器を落としてしまい、割れてしまったら大変ですよね。

可能な状況であれば、

「一緒に運ぼうね」と声をかけてやらせてあげましょう。

ある程度運んでもらったら、「最後はママ(パパ)がやるね」と声をかけてあげます。

「お手伝い」をすることはいいことなので、たくさん褒めてあげましょう。

 

②毎日決まったことを嫌がる

【例】歯磨きを嫌がる。

「歯磨きしないと虫歯になっちゃうよ・・・」と思いますよね。

そんな時は、歯ブラシを何種類か用意したり歯磨き粉の味を変えたりしながら

その時に嫌がらないものや、楽しんでくれるものを探した見てはどうでしょうか?

わが家では歯ブラシを何種類か用意しました。

お気に入りのキャラクターものやシンプルなものなどを用意して

そのときの気分で選ばせていました。

例として2つあげさてせてもらいましたが、

他にも・・・

「同じ服ばかり着たがる」

「時間になっても帰ろうとしない」などさまざまなパターンがあります。

 

気を付けてほしいこと

①「叱りすぎないこと」

叱らなければいけない状況になってしまったときは、

「注意は3回だけ」など、ルール付けをすることで

言い過ぎや感情的に叱ることも抑えることができますよ。

②「スキンシップを忘れないこと」

「甘えたい」気持ちから「イヤ!」という言葉が出ていることもあるので

愛情を伝えることも忘れずにしましょうね。

③「気持ちを代弁してあげること」

言葉が未発達で自分の気持ちを言葉で表現できない分、

「こうしたかったんだね」・「こういう気持ちだったんだね」

とママ(パパ)が代弁してあげましょう。

④「人の迷惑になる事・してはいけないことはきちんと教えてあげること」

これは1歳の時期からになりますが、

人の迷惑になることやしてはいけないことはしっかり教えてあげましょう。

 

まとめ

イヤイヤ期はパパ・ママにとってつらい時期です。

ですが、お子様にとっては自我が芽生え、脳が成長しようと頑張っている重要なときです。

イヤイヤ期は必ず終わりがきます。

まずは、「きたか!」「これか!」と冷静に受け止めていきましょう。

大人の「こうでなければ・・・」という理想などが崩されてしまうことで

パパ・ママはストレスを感じてしまいます。

ときには理想などを捨てることも1つの手段です。

お子様によってさまざまなパターンがあるかと思いますが、

対応のコツを覚えて1つ1つ向き合っていくことが大切ですね。

全てを完璧にこなそうとするのではなく、

手抜きをしながら子育てを楽しみましょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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