【危険】出産のリスクを高めてしまう病気や感染症

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妊娠・出産

こんにちは、るれりママです。

今回は、妊娠中の感染症や病気の予防のために知っておいてほしいことをまとめました。

妊娠中の急激な体重増加は、出産のリスクを高めてしまうので

お気を付けください。

私は20キロも増加してしまいましたけど・・・

ここで、妊娠中の病気や感染症をお教えします。

 

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妊娠中に気をつけたい病気や感染症

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)

主な症状:高血圧、むくみ、タンパク尿

妊娠中期から後期にかけておこる病気です。

ママの身体だけではなく、

赤ちゃんの発育にも影響がある怖い病気です。

 

妊娠糖尿病

妊娠中に糖の代謝異常が起こる病気です。

以下に当てはまる方は妊娠糖尿病になりやすい特徴もあります。

・糖尿病の家族歴がある方

・肥満、過度の体重増加がある方

・高齢出産の方

・過食、運動不足などの生活習慣がある方

食事療法がうまくいかない方は入院することもあります。

妊娠初期の血液検査で診断させることがあります。

妊娠中はできる運動が限られてしまうので

食事を気をつけることが大切だと思いました。

 

風疹

特に妊娠20週頃までに感染した場合、

胎内の赤ちゃんにも風疹ウイルスに感染する恐れがあります。

感染した状態で産まれた赤ちゃんは「先天性風疹症候群」になる可能性があり、

白内障や先天性心疾患、難聴、心身の発達の遅れが主な症状です。

 

私は妊娠中に風疹の抗体検査をしました。

次男を妊娠中の時に抗体がなかったので

風疹の予防接種を受けました。

 

トキソプラズマ

洗っていない野菜や果物や食用の生肉にいる寄生虫が原因で、主に口から感染します。

お肉はよく加熱して野菜や果物、調理器具はよく洗いましょう。

また、猫を飼っている場合は猫のフンからも感染する可能性があります。

妊娠初期の母体が病気になると、胎盤を通じて赤ちゃんにも感染してしまいます。

流産や早産、死産、先天性の奇形、中枢神経障害を起こす危険があります。

 

貧血

疲労や脱力、ふらつきなどの症状がありますが、なかなか貧血だと気づかないこともあります。

少しでも身体に変化が起きた場合は医師に相談することをおすすめします。

小さいときに貧血で薬を服用していました。

今は服用はしていませんが妊娠中、貧血気味になりました。

妊娠初期から葉酸のサプリを飲んでいました。

食事も気を付けて、鉄分が摂取できるレシピにしていました。

切迫早産のリスクが高くなります。

 

カンジタ膣炎

「カンジタ」というカビの一種が原因で免疫力が低下します。

外陰部のかゆみや痛みが特徴で、

出産時に症状が強いと赤ちゃんが皮膚炎などを起こすこともあります。

長男の妊娠時にカンジタ膣炎が発覚しました。

 

出産するまでに治しましょう。

と言われ、処方をしてもらいました。

出産するまでに完治し、無事に出産できました。

妊娠中は繰り返しかかることもあるので注意する必要があります。

他にもさまざまな病気や感染症があります。

私が3回の妊娠をして思ったことは、

妊娠中は少なからず免疫力が下がると思います。

発熱があったり、貧血になって疲労感が抜けなかったりと

いろいろ大変でした。

 

妊娠中の方はくれぐれもお気を付けくださいね。

 

まとめ

妊娠中の病気や感染症をまとめてみました。

今回は、ごく一部の病気や感染症です。

現在では、コロナウイルスにも感染予防しなくてはいけませんよね。

冬になってくるとインフルエンザにも感染予防が必要になります。

妊娠中でも、コロナワクチンもインフルエンザの予防接種を受けることができます。

医師と相談し、自分が納得したうえで予防接種を受けるようにしましょうね。

次回は、産後にもトラブルが多発してしまったのでそのことをお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。